Contract Research Organization 株式会社メディサイエンスプラニング

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医薬品開発のSpecialistへの道

グローバルスタディも英語も、
構えすぎないことが大切。

国際共同治験に必要な英語力の身につけ方

【吉田】
 数年前より当社では国際共同治験がかなり多くなっているのですが、なかなか英語が大変だと思います。この中でも国際共同治験のプロジェクトリーダーを担当している方もいらっしゃいますが、仕事としての英語というのは、どのようにして身につけていきましたか?

【坂上】
 私の場合、ちょうどグローバルスタディが増え始めた頃になります。英語が必要にはなったのですが、それまで全くといっていいほど英語に触れていませんでしたし、もともと英語も得意ではありませんでした。しかしながら英語がないとコミュニケーションが取れないという状況になってしまいましたので、「英語の勉強をする」というよりも「コミュニケーションを取るために不可欠なもの」というイメージに切り替えて、受験英語とはまったく別物だという捉え方でビジネス英語を中心に学習しました。どんな学習方法が効果的かという具体的なことは特にないのですが、とにかく10分でも20分でもいいので日々英語に触れる時間を作ったり、英語が上手な人の英語を真似してそれを自分なりの言い方にしてみたり、ということを繰り返してきました。それなりに努力は必要だと思いますが、年齢に関係なく実践することができると思います。

 

吉田
 周りに隠れて英会話教室に通うとかいうことはしなくても大丈夫そうですか?

 

【坂上】
 英会話教室に通わなくても、自己学習でもグローバルスタディに必要な英語スキルは身につくと思います。


【吉田】
 仕事の中で、会社の中で学んでいくことができるということですね。《苦手だということで英語から》逃げないで、構えることなく、興味を持って楽しくやっていくことが大事ですね。そうすれば徐々に力がついてくということでしょうか。

【坂上】
 そうですね。導入時期は大変でストレスを感じる事もあるとは思いますが、2~3ヶ月経てばだいぶ楽しくなると思います。

【吉田】
 逆に「英語の仕事がしたい」「英語がものすごく得意だ」という人の場合はどうでしょうか。

 

【坂上】
学生時代の英語は、英語の基礎となるものですし役に立つとは思います。しかし、ビジネス英語は別のものという認識で、一から勉強するという気持ちで臨んでほしいと思います。

 

【吉田】
 一から学習する気持ちが重要ということですね。

 

【坂上】
 そうだと思います。

 


言葉以外でローカルの試験と異なること

【吉田】
 その他に国際共同治験で難しいと思えるようなこと≪ローカルの試験と違うこと≫は何かありますか?

【坂上】
 実際に施設でモニタリングをするという点では違いはないと思います。コミュニケーションとレポートが英語であるという違いはもちろんありますが、それ以外の大きな違いは感じません。

【吉田】
 そうすると、国際共同治験をそんなに構えて怖がる必要はない、ということですね。

 

【坂上】
 そうだと思います。

 

【吉田】
 国際共同治験に向いている人の特徴は何かありますか? 逆を言えば《グローバルとローカルに違いがないということは》向いている人の特徴とかはないということでしょうか。

 

【坂上】
 CRAに求めることとしての「柔軟性」という話がありましたが、国際共同治験の方がより「柔軟性」が求められると思います。見解が変わったりすることがあるので、そのような時に柔軟に対応していかなければならないと思います。